11 posts categorized "音楽"

2008.11.05

【チベット・イベント】11/8(土)田中公明さん、三宅伸一郎さん講演@Feel TIBET@代官山

代官山で開催されている2つのチベットイベント。
気がつけば、もうすぐファイナルです!

「ミッシング・ピース 東京展」
10/17-11/9…ダライ・ラマ14世と向き合う、60人のアーティスト

「Feel TIBET - チベットを感じてみよう」
10/17-11/9…文化・民俗資料の展示、講演会、映像等を通して、生きたチベットに五感で触れて、感じる

以下、Feel TIBETで週末11/8(土)に行なわれる講演のスケジュールです。
参加費は1000円。定員80名。
申し込みは公式サイトで受付中です。
「Feel TIBET - チベットを感じてみよう」公式サイト

■11/8(土) 13:00〜14:30(12:30開場)
「チベット仏教美術の世界 - 曼荼羅を中心に」
田中公明(東方研究会研究員)
主催者からのコメント「小さい頃から曼荼羅がお好きだったという田中先生。先生の仏教美術、仏教に関する豊富な知識に基づくテンポのよい講演は、とても人気があります。今回は曼荼羅を中心に、チベットの仏教美術についてプロジェクターを使用して解説していただきます。」

■11/8(土) 15:30〜17:00(15:00開場)
『音・声・色の曼荼羅:チベットの歌舞劇「アチェ・ラモ」を中心に』
三宅伸一郎(大谷大学講師)
主催者からのコメント「日本でもチベット服を着られ、チベット文字でメモを取る、チベット人からも日本のチベット人といわれている三宅先生。チベット文化に関する造詣も深く、毎年のようにチベットに通い、最近はチベットの歌舞劇「アチェ・ラモ」について調査されてきました。アチェ・ラモはショトンと呼ばれるお祭りの際にいくつかの劇団によりそれぞれ1日かけて演じられます。老若男女をとわず、その日はみなピクニック気分で観にいき楽しみます。アチェ・ラモのお話、映像などを通じてチベットの雰囲気を是非味わってください。」

★さらに、最終日11/9(日)には、歌と踊りあり。

■11/9(日)  在日チベット人アーティスト テンジン・ドゥンドゥップさんと"うた旅行家"川辺ゆかさんによるチベット音楽の歌と演奏(13:00、15:00、17:00から開始予定、歌や踊りのミニ・ワークショップ的なものになる可能性も)

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2008.09.17

チベット支援『Songs for Tibet[the Art of Peace]』日本盤(with難波章浩)発売

「自由とチベットとダライ・ラマを支援する、音楽のメッセージ」。
もうご存知の方も多いと思うが、スティング、アラニス・モリセット、デイヴ・マシューズ、アンダーワールド他によるコンピレーションアルバム『ソングス・フォー・チベット[アート・オブ・ピース]』(『Songs for Tibet[the Art of Peace]』)の日本盤が、先週9/10リリースされた。
日本盤のみのボーナストラックとしてHi-Standard難波章浩による『My Heart Feels so Free』を収録。

Songsfortibet_coverこのアルバムの洋盤(とは言わないか最近は)のほうは、北京五輪を前にした8/5、iTunes Storeで配信が始まった。トップアーティストたちが参加しているとあって注目度も高く、一部の選手が北京でダウンロードしたことに中国が敏感に反応。五輪閉幕までiTunes Storeへのアクセスを遮断していたようで、その必死さが報道されて、かえって宣伝になってしまった。
「中国からiTunes Storeにアクセスできず--原因はチベット支援アルバムか」(CNET, 2008/08/25)
「中国でのiTunes Storeのアクセスが復活--チベット支援曲はトップページから削除」(CNET, 2008/08/29)

内容のほうは、いたってピースフル。
コンピものということで、それほど興味もないミュージシャンの曲も当然入っていて、うっかり聞き流してしまいそうになるが、日本語のライナーノーツと歌詞の対訳を読むと、ああ、だからこのアルバムに入ってるんだ、と深く納得できる仕掛けだ。
曲目や参加アーティストの詳細については、レーベルTrafficのサイトをどうぞ。視聴もできる。
Songs for Tibet(the Art of Peace)(by Traffic)

日本盤ボーナストラックの『My Heart Feels so Free』は、Hi-Standardの同名曲の難波章浩自身によるカバー。iTunesでのダウンロード数も好調らしい。Tibetan Freedom Concertに出ていたハイスタ時代とはかなり違うけど、このアルバムにはぴったりだ。
で、9/21に新宿タワレコでインストアライブがあるそうですよ。詳細は上記TrafficのサイトのNEWSにて!
こういう時にすぐ行動に移すミュージシャンって、とっても少ないんだなぁと、この度のことで実感。

iTinesではもちろん1曲単位で買える。ただし洋盤をアルバムまるごと(1800円)買うと、“Discussion with the Dalai Lama”ていう15分30秒のダライ・ラマ法王インタビューの動画がついてくる。英語だけど^-^;

↓はamazon.co.jpへのリンク
Songs for Tibet(the Art of Peace)(日本盤)
Songs for Tibet(the Art of Peace)(洋盤)

それとPV"Freedom is Expression"をyoutubeより(正規の動画です)↓

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2008.04.14

【イベント】4/17 大谷大学公開講演会「音と舞の輪 チベットの伝統音楽」

MLから転載します。

本年度、大谷大学文学部国際文化学科では新入生歓迎公開講演会として
インド・ダラムサラで活躍するタントン・ルガル・チベット舞台芸術団の創設者
プンツォク・ツェリン氏と佛教大学教授の小野田俊蔵氏をお招きし、
「音と舞の輪 チベットの伝統音楽」を開催します。
チベットの伝統音楽について、氏による歌や、
弦楽器ダムニェン・二胡ピワンの演奏を交えてお話を伺い、
また簡単な踊りも教えて頂きます。

日時:4月17日(木)午後4時10分〜5時40分
会場:京都市北区小山上総町
   大谷大学響流館3F メディアホール
   (京都市営地下鉄 北大路駅下車)
入場無料 どなたでもご参加いただけます。

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2008.04.03

【イベント】4/4@川崎「"Free Tibet Dining"」(チベット人ミュージシャン、プンツォク・ツェリン氏)

主催者よりご案内いただきました。
4/18に神戸で開催される「チベット伝統音楽の今とこれから+「Escape Over the Himalayas 〜ヒマラヤを越える子供たち〜」上映会」に出演するプンツォク・ツェリン氏を招いてのイベントです。

"Free Tibet Dining”

チベット亡命政府のあるインド・ダラムサラから来日されているタントン・ルガル音楽学校ディレクターのプンツォク・ツェリン先生と演奏を交えながらチベットの音楽についてお話したりする時間を一緒に過ごしませんか? チベット文化にふれ、それを少しでも身近に感じていただく夜になればと思います。

日時:4月4日(金曜日)
時間:8時〜
*席数に限りがありますので、ご予約、早目のご来場をお願いします。
 (お食事をなさる方は特に)
場所:Restaurant Bar Bagus(バグース)
   川崎市高津区二子5-6-8
   044-811-4264
    http://bagus.way-nifty.com/blog/
最寄駅:東急田園都市線 高津駅下車 
改札正面の本屋と松屋の間の道を入って少し行くと保育園があり、その向かいです。
入場: 無料ですが、ご飲食のオーダーお願いします。
   チベット・サポートの為のカンパを募ります。

ご紹介♪
Phuntsok Tsering (プンツォク・ツェリン)
1966年チベット、ラサ生まれ、42歳。12歳の頃に亡命。
ダラムサラの哲学学校で俗人学生として所属の後、1980年よりTIPA (Tibetan Institute of Performing Arts)に入団。TIPA 団員として世界各地で公演活動。
1995〜98年イギリス留学
1999年にタントンルガル・チベット舞台芸術を創設、現在に至る。

Thangtong Lhugar Tibetan Performing Arts(タントンルガル・チベット舞台芸術団)
チベットの伝統舞台芸術を継承されてきたそのままの形で伝え、確実な技術を持った舞台人を育てることを目的として1999年に設立、2001年ダラムサラ近郊のサラ Sarah(マクロードから15キロ程)の地で本格的な活動が開始された。
学生は実際の舞台を経験しながら5年間の学習期間を終え、芸人として活動をする。
インドでの多くの公演に加えて、2000年にフランス、2004年にアメリカ、2006年には台湾、2007年にはイタリアで公演し、海外公演でもその技術の高さに大きな賞賛が与えられた。
現在、4級に分かれていて、第1(最高)級には6人、第2級に10人、第3級に5人、入門クラスに10人が所属している。
http://www.thangtong.org/

川辺ゆか(かわべゆか)
様々な土地や人をおもい、訪ね、歌う。
ソロ活動のほか、チベット、日本、東地中海等の歌をうたい、いくつかの音楽ユニットに参加している。
また、2000年ごろより、「うた旅」とあわせて、国内をはじめ、オーストリア、オランダ、ウズベキスタン等での演奏を行っている。
アムステルダム在住の美術家、渡部睦子のプロジェクトchikahome(http://www.chikahome.nl/cam-eng/index.html)に参加している。
http://homepage2.nifty.com/utauaho/

Bagus
生まれて29年目の老舗の小さなレストラン・バー。
麻の実、雑穀、オーガニック野菜を中心の料理が評判。
お酒も色々あります。
http://bagus.way-nifty.com/blog/

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2008.03.04

ビョーク、上海コンサートで「チベット独立」を叫ぶ

アイスランド出身のシンガー、ビョーク(Bjork)が、上海コンサートの最後の曲「ディクレア・インディペンデンス」(独立を宣言しよう)で「チベット、チベット」と叫んでしまった。

Bjork_debut3月2日の出来事。記事は↓
ビョーク、上海コンサートで「チベット独立」叫ぶ(CNN.co.jp)
で、もしかしたらと思ったら、やっぱりありましたYouTube。↓

Tibet, Tibet.......Raise your flag! Higher, higher!
(旗を掲げよう、もっと高く、もっと高く)
日本でもそうだろうけど、英語で言われて、その場でどれぐらい通じたのかな?という気もするけど。

ビョークはチベタン・フリーダム・コンサートに出たこともあるし、もともと親チベット(ていうか親マイノリティ?)で有名。今回も、いい仕事してくれた。確信犯だろうな。もう出入り禁止だろうけど(^^;

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2007.03.27

活仏シンガー・盛噶仁波切(Singa)がブレイク!(予定)

チベットの転生ラマ(いわゆる活仏)が台湾でミュージシャンとしてデビュー。盛噶仁波切(Singa)=シンガ・リンポチェのCDはミニマニ車のおまけ付きらしい。

Singarinpoche...という情報を、メルマガ「ぷちチベ」読者の方からいただき、さっそく検索してみたらすでに話題沸騰!
下記ブログを見ていただいただければ、プロフィールほか諸々、必要にして十分だと思う。リンクをたどると写真や動画もたっぷり見られるし、着メロだってダウンロードできる。CDの付録には、中国のどこかで作っていてラサで5元ぐらいで売っているミニマニ車(携帯ストラップふう)付き!

「超大型新人 歌うラマ僧Singa」(幸's Blog)

ついでにyoutubeも貼っておこう。「輪廻」。マントラ(真言)部分にはチベット語の字幕も!

せっかくだからチベット風に言うと、シンガ・リンポチェはカム地方ナンチェン(青海省囊謙県)に生まれたディクン・カギュ派の転生ラマ。寺はカ・タシ・ゴンパ(噶扎西寺)。昔の『甘青藏傳佛教寺院』には3行しか記述がないので、90年代以降国外に信者を得て急成長(というか復活)したあのへんの一連のゴンパのひとつなのだろう。ディクン派宗主チェツァン・リンポチェによって転生者に認定されたのは、16歳と比較的遅い。玉樹州民族師範学校出身。インドやネパールでも修行していたそうだ。

もともとチベットの僧院社会では、歌舞音曲や絵画、造形などに秀でたアーティストとして才能を発揮する僧侶は数多い。ギターを弾いて歌ったりする僧侶ミュージシャンはこれまでもいたが、活仏級の僧がこれほどメジャーシーン(?)にポップに(?)登場した例は初めてじゃないだろうか。あからさまに神秘の秘境エキゾチズムを煽るようなあこぎな感じもなく、なんとなく本人も真面目にやってる気がして(←想像)あまり違和感はない。カギュ派は吟遊詩人ミラレパの伝統もあるので、なんかそれっぽくてイイかも。

あ、そういえば、日本でデビューしたチベット三人娘、雪蓮(シュエリエン)はその後どこにいった!?

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2005.10.04

チベット3姉妹「シュエリエン」デビュー間近…「華流」だって(AERA)

チベット人シンガーとしては(たぶん)初の日本メジャーデビューの3姉妹「シュエリエン」(Xuelian)。「咲いた」はNHK連ドラ「理想の生活」の主題歌として10/10から流れる。CD発売とドラマのスタートに合わせて「AERA」誌(2005.10.10)に記事が出た。きっと今後ものすごい勢いで露出することだろう。本気だ♪

xuelian記事は「AERA」(2005.10.10)のp.58のエンタメ枠。
「中国四川省にあるチベット族の自治州出身」とあるが、具体的には四川省アバチベット族羌族自治州の小金県。四姑娘山の近くですね。
「シュエリエン」(Xuelian)は「雪蓮」。漢方薬にもなっているチベット高原の高山植物の中国語名だ。そしてファーストシングル「咲いた」のB面?は「青蔵高原」。次のシングルが「シャングリラ」。
……チベット現地を知っている人なら、何もかも「ベタ」だとわかって嬉しくなってしまうはず(^-^;
絵に描いたようなエキゾチズム!異文化エリアで売るには欠かせない。

3姉妹は長女ナハスマン(24)、次女レオンスマン(23)、三女カルスマン(22)。
普通にチベットのことを知っていても、この名前でチベット人だとわかる人はほとんどいないはず。チベット人はチベット人でも、チベット高原東端のギャロンと呼ばれる地域のチベット人らしい。言葉もいわゆるチベット語とは違う。もしギャロン語だとしたら方言というレベルではなく、源も違う。
とはいえ、もちろん中国や日本から見たら、たいした違いではない!

そういえば、あちこちで「チベット出身」と書かれている。
そうか、あそこも「チベット」なのか、あれ?なんで中国なの?という正しい理解(笑)が広まって、嬉しいのか嬉しくないのか(^-^;
でもそういう文脈で話題にされると商売の邪魔になるだろうから(^-^;やめておこう。
なにせ「華流」だし♪

まあそんなことはともかくー
ギャロンといえば、色々な血が混じっているせいか、美人が多いことで有名なのだ。
リリースされている写真が少なくてよくわからないが、
このさい余計な偏見(笑)はおいといて、歌声と容姿と、チベット風らしきコスチュームを楽しもう!
とりあえず、どっかでライブやんないかな?
てうか試聴できないの?

▼シュエリエン情報といえばここ!
 世界でいちばん早いXuelian情報(ブログ)
 作詞家の方。思いっ切り関係者なので詳しいです!というか唯一の情報源。メディア露出情報、来日情報など。

▼スポニチの記事
 シュエリエン:天空の歌声を持つチベット3姉妹が上陸(2005/10/03)
 いきなり「チベット自治区出身」と間違ってます(^-^;

▼CD (amazon.co.jpへのリンク。ジャケ写あり)いずれもテイチク
咲いた/青蔵高原 [maxi] (2005/10/07)
SHANGRILA [maxi]  (2005/11/02)
シュエリエン-1 [アルバム] (2005/11/23)

▼3姉妹の出身地ギャロン地域のサイト(jiarong.org)のシュエリエン紹介
 嘉榮娯楽(中国語)
 写真が大きいです。中国での活躍ぶりなど。名前の漢字表記もわかります。

▼小金県の四姑娘山関係(現在在住の大川健三さんのサイト)
蜀山女神 四姑娘山
ヒマラヤ横断山脈の女王谷 - 西南中国の金川流域 -

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2005.03.27

「BRUTUS」がチベット音楽をレビューするとこうなる!

雑誌「BRUTUS」4/1号ダライ・ラマ法王Book in Bookの取材スタッフによるサイドストーリー“「ブルータス」、チベットに出会う!”の最新記事は「#04■ダラムサラ・チベCDレビュー!」
acho_danny_my_dranyen 
これらのCDたち、さすがに日本では手に入りにくいが、海外のネット通販サイトを探せばなんとかなる。試聴&購入情報をここで紹介しておく。カード決済の不安があると思うので、一応信用度(?)の目安も含めて。

[写真はブルータスとは関係ないけどAcho DannyのMy Dranyen。ジャケ買い必至(笑)]

1位「MAHAKALA」H.H.the 17th Gyalwa Karmapa
購入は→Namse Bangdzo Bookstore
試聴は→Sina Vodjani
Namse Bangdzo Bookstoreはカルマパが所属するカルマ・カギュ派の北米支部みたいな組織のショップ

2位「the bliss whirl of the sky dancer」Khachoe Ghakyil nuns
試聴は→Nuns of Khachoe Ghakyil
購入は→The Foundation Store (FPMT)
FPMTは当の尼僧たちが所属する組織で、日本にも支部がある(→FPMT Japan

3位「NON STOP REMIX」Tenzin Woser & Phuntsok Tashi
購入は→Phayul.com
試聴はできないみたい。
Phayul.comはインドのショップだけど、経験上大丈夫

4位「THE NECHUNG MONKS」Thupten Ngodup
購入は→amazon.com
試聴は→CD Baby(購入も可)
amazon.comは超有名

5位「KARMAPA-Secret of the Crystal Mountain」Sijano Vodjani
購入は→Samye Ling Shop
試聴は→Sina Vodjani
Samye Ling Shopは実体不明。よくわかんない(^^;

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2004.12.17

チベット〜ヒマラヤを席巻する、あの「オムマニペメフム♪」の歌がネットで聴ける

ommani_boddhanathここ数年の間にチベットやインド・ネパールのチベット圏を訪れた人なら、必ず耳にしたと思われるのが、癒し系のゆったりとした伴奏にのせてひたすら観音菩薩のマントラ「オムマニペメフム、オムマニペメフム」を繰り返す曲だ。
[オムマニペメフムとは何かについてはこのページ(チベットハウス内)がわかりやすいです]

僕自身は2001年秋にカトマンズで聴いたのが最初だと思う。CD屋のスピーカーから大音量で流れるこの曲がボダナート(右の写真)一帯に一日中鳴り響いていて、夜になっても頭の中でBGMとして鳴り続けるのだった。

ommani_cd_smallこの曲の入ったCD“Tibetan Incantations -- the meditative sound of Buddhist chants”をカトマンズで買ってはみたものの、明らかに海賊版。ジャケ写に思いっ切りモアレが出てるし、小さな文字は不鮮明でよく読めない。そんな文字の中にあった人名の英文表記から、台湾で作られたんじゃないかと判断した。帰国後調べたものの、当時はネットでは何もわからなかった。

その後、「オムマニペメフム♪」はチベット〜ヒマラヤ一帯を席巻。ラサはもちろん、四川省の成都でも耳にした。
先日、広島の大聖院の砂マンダラ製作の場でこの曲が流れていたので、あらためて検索してみたら、今ではあちこちで普通にネット通販で買えるようになっている。
たとえば、amazon.co.jpだとUS版とUK版があって安いUK輸入版はこちら。試聴もできる。
なんと、http://www.sternsmusic.comというサイトでは、全曲(約25分×3曲)最初から最後までmp3で試聴(?)できてしまう。ずいぶん気前がいいですね〜♪(←間違い:1分ずつしか試聴できません! 別に気前よくない。)台湾人あたりが携帯の着歌にしてたりするかも?

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2004.11.10

チベット音楽ライブ@東京は今週末でフィナーレ♪

チベット音楽コンサート「黄金の華」全国ツアーは
今週末の神田・文化学院公演でフィナーレです。

とりあえず、どんな感じか♪は↓でどうぞ。
6日に催された新宿・常圓寺ライブのレポート@「ちべログ@うらるんた」

で、今週末13日(土)に催されるコンサートのご案内については
スエナガスクジラ(末永通子)さんのサイト"TIBET NOTE"をご覧ください。予定やこれまでのコンサートの報告、問合せ先も書いてあります。
余談ですが、娘さんの作家・末永直海さんもまた多才な方で、“ピャーポ”@初期の「ゴー宣」だったのです、なんてのは経歴のほんの一部にすぎません。

来日しているのは、次の3人。紹介文はチベットハウス等から適当に抜粋・加筆。

techung.jpgテチュン……TIPA出身。シンガーソングライターバンド「チャクサンパ」のリーダーとしてニューヨーク・カーネギーホールやチベタン・フリーダム・コンサートに参加。チベット音楽界の第一人者である。現在はサンフランシスコ在住。本名:シャスル・タシ・トゥンドゥプ。

 →テチュン公式サイト(英語)
 音源が試聴できるサイト1→Ser Gi Tung Pho-Secred Offering(download.com内)
 音源が試聴できるサイト2→TECHUNG AND KIT WALKER: SKY TREASURE(CD BABY内)

チミ・ユドン……TIPA出身。チベット音楽の歌手&舞踊家として最高峰に位置する。水晶のように透き通った声と称され、難しいチベットオペラを歌いこなせる数少ない歌手として評価されている。映画『クンドゥン』にも出演。現在はボストン在住。

タシ・クンガ……北九州市出身。チベット三味線「ダムニェン」の演奏者で、2003年に日本人として初めてダライ・ラマ法王の前でその腕前を披露した。現在はニューヨーク在住。本名:空閑(くが)俊憲。
 “黄金の華”を前にしてのインタビュー→Phayul.com内(英語)

[補足]...................................................
TIPA:
チベット舞台芸術団(Tibetan Institute of Performing Arts)。亡命チベット人社会における音楽・舞台芸術の最高峰。普通“ティパ”と読みます。
 CDの紹介→カワチェン公式サイト(日本語)
 →TIPA公式サイト(英語)

チャクサンパ(Chaksam-pa):
サンフランシスコをベースとするチベット人のバンド。“橋を架ける者”という意味。
 メンバー紹介等→Chaksam-pa公式サイト(英語)

チベタン・フリーダム・コンサート:
ビースティーボーイズ(BEASTIE BOYS)が始めたミラレパ基金(The Milarepa Fund)主催の大イベント。1994年から日本も含めて8回開催されている。↑のチャクサンパも来日してます。
 詳しい経緯や写真→ミラレパ基金(日本)のサイト

映画『クンドゥン』:
マーティン・スコセッシ監督がダライ・ラマ14世の半生を描いた。日本語の公式サイトは消えてるようなので、とりあえずamazon→DVD: クンドゥン

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2004.06.06

「チベットの“こまどり姉妹”」VCDのチャリティーセール

komadori_vcd.jpgチベット音楽のVCD『美麗神奇的地方』の販売をYakkin Net Marketで始めました〜!
細かい経過は省きますが、とにかくナムリン学校プロジェクトのタシ・ツェリン氏からもらったもので、配っても売ってもいいと言われたので、売ることにします。送料込み1200円。実際にかかる送料を除いて、売上はナムリン学校プロジェクトに寄付、です。

「こまどり姉妹」って言われてもオリジナル自体よく知りませんが、これを見たある人がそう言ってくれたので、そのまま借用。なんとなく語呂もいいし。
VCDには、チベット自治区歌舞団の女性2人チュドゥンとプドゥンがチベット語で歌った曲が15曲入ってます。ロケ地はラサとシガツェ、ナムツォ、コンボです。チベットで売ってるVCDの字幕は中国語のものが多いんですが、これはチベット語。

中身はほとんどが伝統的な恋歌や御当地自慢ソングで、プロパガンダくさいのはありませんが、唯一謎なのが「金融之光」。金融って、あの金融ですよ。「銀行は偉い」っていう歌なんですよ。
何かと思ったら、このVCDのプロデューサーが中国銀行西蔵自治区分行総稽核(←監査)。ポタラの北にある、あのガラス張りのでかいビルの偉いサンなんですね。VCDのジャケット裏にも中国銀行、人民銀行、農業銀行のビルの写真が載ってます。
ジャケット内面には、こまどり姉妹の写真こそたくさん載っているものの、説明は一切なし。かわりにプロデューサーである、このオヤジの経歴が長々と書き連ねてあることから、つまり、このVCDは彼が道楽で作ったものと思われます。
で、きっとタシ・ツェリン氏は彼と知り合いで、中国銀行には融資でお世話になっていることから、このVCDを大量に押しつけられたものと思われます。まちがいない。で、実は「こまどり姉妹はオヤジの愛人である」説がささやかれているとかいないとか。

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